|
|
大黄(だいおう)/将軍;川軍(生薬;薬草;健康食品;漢方薬;通販)三元漢方,漢方薬の輸入代行!精選した漢方薬と生薬など…、北京から直送!手数料、消費税が無料!激安・便利・安全・安心・後払い!
大黄(だいおう)/将軍;川軍(生薬;薬草;健康食品;漢方薬;通販)
|

写真と商品の相違の可能性が 多少あるので,ご了承下さい。 |
|
【商品名称】大黄(だいおう)/将軍;川軍(生薬;薬草;健康食品;漢方薬;通販) 【商品番号】YSTY0315 【商品規格】50g;250g;500g/袋 【商品製作】[産地]中国四川/甘粛;[加工/包装]三元漢方 【形 質】生薬;薬草;健康食品;漢方薬;通販 【貯 蔵】密封。光を避け、乾燥処に置く 【有效期間】2年 【会員価格】 丸切/甘粛:170円/50g; 750円/250g;1300円/500g 粉末/甘粛:240円/50g;1050円/250g;1800円/500g
丸切/四川錦紋:330円/50g;1450円/250g;2500円/500g 粉末/四川錦紋:450円/50g;2000円/250g;3500円/500g *ご注文の際、コメント欄に上記種類や量などをご記入 *粉末は優質な大黄を現時に加工したものです *煎じ薬の調合をご要求により応じます *登載していない生薬が欲しいなら、メールでご連絡 *業務用で大量購入したいならご相談ください
|
買い物籠に入れる
お気に入り商品に追加
【成 分】 タデ科 Polygonaceae 唐古特大黄 Rheum tanguticum Maxim. et Rgl. および他の同族植物の根茎を乾燥したものです。ジアントロン誘導体(センノシドA〜F)、アントラキノン誘導体(クリソファノール、エモジン、アロエエモジン)、ナフタリン誘導体、タンニン類、スチルベン誘導体(ラポンチシン、デオキシラポンチシンなど)を含有する。
【効 能】 [性・味・帰経]性寒、味苦;帰脾・胃・大腸・肝・心包経
[薬理作用]瀉下攻積・清熱瀉火・健胃解毒・活血祛瘀・利胆消炎;大黄は胆汁促進及び膵液の分泌をやや促進させ、弱い利尿作用をもつ。大黄の粉末は家兎摘出腸管の緊張を緩め振幅を減少させ、遊離のアントラキノンは排便量を著しく増加 しアントラキノン配糖体は腸管緊張を亢進する。この作用は消化液の影響を受けない。遊離のアントラキノンは主として大腸を刺激し蠕動運動を亢進し、排便反射機能を亢進させ瀉下効果をもたらす。大黄の煎剤にはグラム陰性菌(赤痢菌、チフス菌、パラチフス菌、大腸管桿菌)やグラム陰性菌(ブドウ球菌、陽血連鎖球菌等)に対して抗菌作用がある。
[臨床応用]大腸性瀉下、消炎性健胃薬として、漢方では実証性体質の結毒を取除き、通利を促し、胸満、宿食、便秘による腹痛、化膿性腫脹を治す要薬である。それ故、常習性便秘、黄疸、尿利異常、せんご、潮熱、胸腹痛、腫膿、等に応用される。これらの薬効成分はアントラキノン配糖体とタンニン性成分の複合作用によるものであろうが、用量と服用者の体質及び症状条件によってその著しい差異があるから、服用に際しては充分な注意が必要である。
1.腸道積滞による大便秘結に用いる。大黄は苦寒沈降で、瀉下作用が顕著なので、積滞便秘を治療する要薬である。その苦寒泄熱の作用により、とくに熱結便秘に適している。温熱病による便秘、高熱不退、譫言、意識障害などには、大黄で排便清熱することができ、常に芒硝、厚朴、枳実などを配伍し攻下作用を増強する。例:大承気湯。もし、実熱結で気血虚を兼ねれば、党参、当帰などの益気養血薬を配伍する。例:黄竜湯。熱結陰傷には、生地、玄参、麦門冬などの養陰生津薬を配伍する。例:増液承気湯。脾陽不足の冷積便秘には、党参、附子、乾姜などの益気温陽薬を配伍する。例:温脾湯。このほか実熱性下痢の初期で湿熱積滞が腸管に留まったとき、大黄が用いられ、その通便作用を利用して湿熱積滞を取り除く。 2.血熱妄行による吐血、衄血および火邪上炎による眼赤、咽痛、歯齦腫痛などの証に用いる。その苦寒沈降の性質によって炎上した化熱を大便とともに下させる。黄芩、黄連などの瀉火薬とともに用いられる。例:瀉心湯。大黄と明礬の粉末を口腔に外用することで口瘡を治すことができる。 3.熱毒瘡癰および火傷に用いる。その清熱解毒と排便作用により、熱毒を排除させる。例えば、双解貴金丸は、化膿症を治療するし、大黄牡丹皮湯は腸癰を治療するが、大黄に芒硝、牡丹皮、桃仁などを配伍する。便秘脈実の者は、大黄、白芷を配伍して内服する。また外用として、如意金黄散は癰を治療するが、大黄が入っている。大黄の粉末だけ、あるいは地楡の粉末を配伍して胡麻油に混ぜ、火傷の患部に塗布すると治療効果がある。 4.瘀血による経閉、産後悪露、癥瘕積聚および打撲捻挫などの瘀血証に用いる。大黄は活血祛瘀の作用があるので、瘀血証の要薬である。新瘀にも宿瘀にも用いられる。単用、あるいは他の活血祛瘀薬と配伍する。例えば、下瘀血湯は瘀血による産後腹痛を治療するが、大黄に桃仁、[庶虫]虫を配伍する。「医林集要」では無極丸は、瘀血による経閉を治療するが、大黄一味でそれを四分に分け、それぞれ童便、酒、紅花、当帰などで炮製し、丸薬にしたものである。また「和剤局方」では、打撲傷による瘀血を治療するには、大黄と当帰を粉末にして酒で内服する。
【用 法】 [用量]生薬として使用:常用量は3-12g;瀉下には9-12g必要であるが、行気薬を配合すれば6gですむことがある。他の攻下薬の作用を強めるときには12g以上を必要とすることもある。清湿熱*消炎に用いるときには少量でよく、成人で6g/小児3g/幼児1-1.2gである。
【注 意】 1.生大黄は瀉下の力が強いので、実熱をさますのに適している。酒製すると消炎・活血の力が強くなる。身体の虚弱なものは製大黄(黄酒で熱して黒色にしたもの。)を用いる方がよい。 2.子宮収縮を促進するので、出産前には用いない方がよい。また、骨盤の充血を増強するので、産後や月経期間中は用いない方がよい。このほか、腸管から吸収されて血中に入り・乳汁に分泌されて嬰児に影響を与え、多量に服用したときには乳汁が黄変するので、授乳中の婦人には禁忌である。 3.瀉下に用いるときには、長期間煎じると効果が弱くなるので、後下(あとで加える)すべきである。清湿熱に用いるときには、煎じる時間は長くてもよい。 4.一般に、習慣性便秘には大黄を用いるべきでなく、潤下薬を用いるのがよい。
買い物籠に入れる
お気に入り商品に追加
|