【商品名称】しゃ虫/庶虫･土鼈虫･土元(生薬;薬草;漢方薬;通販)
【商品番号】SYC0257
【商品規格】50g；250g；500g/袋
【商品製作】[産地]中国福建；[加工/包装]三元漢方
【形質】生薬;薬草;漢方薬;通販
【貯蔵】密封。光を避け､通風･乾燥の処に置く
【会員価格】
原形/統貨：1000円/50g；4500円/250g； 8000円/500g
粉末/統貨：1600円/50g；7000円/250g；12000円/500g

原形/選貨：1400円/50g；6000円/250g；10000円/500g
粉末/選貨：2000円/50g；9000円/250g；16000円/500g

*ご注文の際､コメント欄に上記種類や量などをご記入
*粉末は優質な庶虫を現時に加工したものです
*煎じ薬の調合をご要求により応じます
*登載していない生薬が欲しいなら､メールでご連絡
*業務用で大量購入したいならご相談ください。

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【成    分】
ゴキブリ科のシナゴキブリ、サツマゴキブリなどの雌の全虫体の乾燥品を用いる。精遊離脂肪酸：methylpalmitate, methyloleateなどを含む。

【効    能】
[性･味･帰経]性寒、味苦･鹹；小毒。帰肝経

[薬理作用]破血逐瘀、続筋接骨などの作用があります。

[臨床応用]打撲損傷で内出血か骨折があるときに使用する。腫脹の消退?鎮痛を促進する。内服では、１日6-9gを酒で服用する。慢性肝炎や早期肝硬変の肝腫大で肝臓部に鈍痛があるときにウコン･田七･鶏内金などを配合して内服すると、活血止痛の効果がある。抗ガンに試験的に使用している。

1.無月経、産後悪阻、癥瘕などの証候に用いる。破血逐瘀の力は水蛭に似ているが、水蛭ほど激しくない。血滞による無月経、産後悪阻による腹痛には、よく大黄、桃仁を配合し下瘀血湯を使用する。癥瘕痞塊には、前の処方の上に、さらに鼈甲、蜣螂、鼠婦虫、牡丹皮など化瘀消痞薬を配合する。例：鼈甲煎丸。
2.骨折損傷、瘀滞疼痛およびぎっくり腰などの証候に用いる。地鼈虫は続筋接骨、治傷鎮痛の効能があり、骨折損傷には、骨砕補、桃仁、乳香、没薬などを併用する。ぎっくり腰には、単独で(庶虫)虫を焙乾して粉末にし呑服する。

【用    法】
[用量]生薬として使用：煎剤には一般に6-12g；抗ガンには9-15g；丸･散剤には1.2-1.8g；酒に浸けたのち炒製すると効能は強くなる。

【注    意】
しゃ虫と水蛭は、どちらも破血する。しゃ虫には行血･和血の効能もあって薬性も激しくないので、虚証にも使用できる。水蛭は破血するだけで薬性が激しいので、一般に虚弱者には使用しない。妊婦には使用しない。

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