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川芎(せんきゅう)/川きゅう(生薬;薬草;健康食品;薬膳;漢方薬;通販)三元漢方,漢方薬の輸入代行!精選した漢方薬と生薬など…、北京から直送!手数料、消費税が無料!激安・便利・安全・安心・後払い!
川芎(せんきゅう)/川きゅう(生薬;薬草;健康食品;薬膳;漢方薬;通販)
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【商品名称】川芎(せんきゅう)/川きゅう(生薬;薬草;健康食品;薬膳;漢方薬;通販) 【商品番号】SYC0445 【商品規格】50g;250g;500g/袋 【商品製作】[産地]中国四川;[加工/包装]三元漢方 【形 質】生薬;薬草;健康食品;薬膳;漢方薬;通販 【貯 蔵】密封。光を避け、通風・乾燥の処に置く 【会員価格】 丸切/統貨:160円/50g; 700円/250g;1200円/500g 粉末/統貨:260円/50g;1150円/250g;2000円/500g
丸切/選貨:230円/50g;1000円/250g;1700円/500g 粉末/選貨:350円/50g;1550円/250g;2700円/500g
*ご注文の際、コメント欄に上記種類や量などをご記入 *粉末は優質な川芎を現時に加工したものです *煎じ薬の調合をご要求により応じます *登載していない生薬が欲しいなら、メールでご連絡 *業務用で大量購入したいならご相談ください。
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【成 分】 セリ科川芎または同属植物の根茎です。中国の四川省が主産地なので、この名があります。alkaloid・ferulic acid C10H10O4・精油・一種の結晶性中性物質・C24H46O4などを含む。
【効 能】 [性・味・帰経]性温、味辛;帰肝・胆・心包経
[薬理作用]活血行気・祛風止痛・月経調整・鎮痙降圧・血管拡張・抗菌、抗真菌作用
[臨床応用] 1.生理不順、生理痛、無月経、難産、産後瘀阻による腹痛、胸脇部、季肋部の痛み、肢体麻痺、打撲損傷および瘡瘍腫痛などの証候に用いる。当帰を配合すると、活血散瘀、行気止痛の作用を強めることができる。それをベースにしてよく血瘀気滞の証候に使う。生理を調えるには、赤芍、莵絲子、香附子などを配伍することができ、難産には、牛膝、亀板などを、産後瘀阻には、益母草、桃仁などを、肝鬱気滞による血利失暢の脇痛には、柴胡、香附子などを、肢体麻痺、あるいは疼痛には、赤芍、紅花などを配伍する。瘡瘍化膿症には、黄芩 、金銀花、p角刺などを配合する。例:托裏消毒散。 2.頭痛、風湿による痺痛などの証候に用いる。川芎は瘀風止痛の効能がよいし、また昇散の性味があり、頭部、目に上がり、頭痛を治療する要薬となっている。外感風寒の頭痛には、白芷、防風、細辛などを配合する。例:川芎茶調散。風熱の頭痛には、菊花、石膏、僵蚕を配合する。例:川芎散。風湿の頭痛には、羗活、藁本、防風を配伍し、血虚の頭痛には、当帰、地黄、白芍、菊花などを併用することができる。風湿による痺阻、肢節疼痛には、羗活、独活、桑枝、海風藤など瘀風通絡の薬物を配伍する。このほか、肝気欝結によるオ血頭痛(神経症などで、自律神経の失調により頭部の血管の収縮・拡張が障害されたときに見られる)にも川弓を使用する。また、産後の血虚による軽度の頭痛にも用いる。高血圧症・肝陽上亢・肝火上炎(顔面紅潮・顔がほてる・口が苦い・目の充血・耳鳴りなど)、重症の血虚による頭痛などには、川弓を使用すると眩暈を生じることがあるので、白疾黎で代用した方がよい。 3.そのほか、近年来、臨床では川芎は、また冠状動脈硬化性心臓病による狭心痛および欠血性脳血管病にも用いられる。また、蕁麻疹・湿疹などでは、血流を促進して他の薬の作用を助長する(いわゆる載薬上行)のでよく配合される。用量は少ない方がよい。
川芎はセロリのような濃い香りを持ち、「よく巡り、上は頭に行き、下は腹に達し、外は皮、肌を徹し、さらに四肢に通じる」と中医学では言います。つまり、川芎は「血」を巡らせながら、「氣」をよく巡らし、体の表と内側、上半身と下半身のバランスをとる薬なのです。 女性の下腹部には卵巣、子宮など生殖に必要な器官が集まっていて、血液の60%が下半身に集中しています。したがって、腹部のトラブルも多くなります。月経不順、生理痛、無月経、産後の腹痛に川芎はよく使われています。 賑やかな所で出会う少女達は、おしゃれできれいですが、ピッタリとした服や短いパンツやスカートをはいていて体を冷やしています。からだを冷やすと、血の流れが滞り、「瘀血」になりやすく、卵巣やホルモン分泌の機能が低下します。そのため、ホルモンバランスをくずして、生理痛、月経不順だけでなく、三十歳前後から子宮内膜炎、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの症状を起こしてきます。また細胞のすみずみまでに新しい血液が流れにくくなるために、細胞が老化し、肌荒れ、シミ、さめ肌などになりがちです。 川芎の入った漢方薬を使って腹部の「瘀血」を取り、血行を促進し、腹部の血液をきれいにし、卵巣、子宮の機能を活発化し、からだを温めることが非常に大事です。 "芎帰調血飲や"当帰養血精丸は、川芎、当帰を中心とした、女性の腹部の代謝をよくする有名な薬です。「豊かな大地の如き女の腹」といいます。女性はお腹を特に大切にしてください。 また、川芎は熱感よりも寒けが強い風邪による頭痛、偏頭痛、肩こりによく効きます。川芎は「血」をよく巡らせ、神経や血管の痙撃をゆるめ、からだの下の方にあるものを上に上げ、内側にあるものを表側に出す「昇散」の性質を持ち、「風」による害を取り除き、痛みを止めるからです。 川芎は心臓の「癖血」を取り、胸の痛みを改善する働きがあります。川芎は血圧を下げ、冠状動脈の血流量を増加し、冠状動脈の抵抗を下げ、血栓の形成と血小板の凝集を抑制することができます。また、すでに出来た血栓を溶かす働きがあることが動物実験で分かっています。川芎のこうした薬理作用は冠心U号方に生かされています。 美しくありたいと願う女性にとって、顔、肌の輝き、スタイル、いずれもが非常に大事です。スタイルがいいというのは全体のバランスがとれていることで、痩せすぎていても、勿論、肥満で太りすぎていても美しいとはいえません。川芎は、お腹の、手足の、頭部の、すなわち、からだのすみずみにまで血液とともに酸素や栄養分を充分に送り込み、老廃物を取り除き、その結果ホルモンなど内分泌の機能をととのえ、皮膚やお肌の新陳代謝を活発にしてくれますから、「部分肥満」にも効果的です。
【用 法】 [用量]生薬として使用:少量を用いるのがよく、大量では嘔吐・眩暈などをおこしやすい。常用量は1-6gで、通常3-5g。月経不順には6-9g。蕁麻疹・湿疹に引経薬として使用するときは3g以下。
【注 意】 過多月経・出血性疾患・陰虚火旺には使用すべきではない。四物湯で行血養血する必要があるが、川芎の辛散の性質が障害になる場合には丹参で代用する。
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